統合失調症でも生きてる

イノセンスの咲く丘で

パンはちぎって食べる?

僕が小学一年生の時。




学校の放送部のテレビ撮影で、給食を食べる映像を撮った。




学校内部だけのローカル放送で、放映したんだけど。




白黒映像で自分が映っていた時、食パンをちぎって食べていた。




別に深い意味はないんだけど、ちぎって食べたほうがお行儀が良いかと思って。




ところがその自分のシーンが問題になって、女性教師らがお行儀が悪いお下品だと言う。




パンはちぎって食べてはいけませんお行儀が悪いですと言う。




自分は「いやいや逆だろ、パンにかぶりついたほうがお下品やん」と言いたかったが。




自分を守らないといけないので、何も言わなかった。




それにしても昔は今とは逆なことはあるもんだ。




運動時に水を飲んではいけないとか。




精神科医療の医療方針とか。




昔はがんばれえがんばれえ・・・だったのに今はがんばらなくていいんだよ、だし。




話は関係ないんだけど、「そこまで言って委員会」観てるとムカつく。




過激な発言してるつもりのコメンテーターが言いたいこと言って満足してる。




マジョリティの意見ばっかり。




ほんとムカつく。




ムカつくじゃなくて、憤慨(ふんがい)する。




安保法案に反対する人は平和ボケだとか。




平和ボケでいいじゃないか、平和ボケ、いいことじゃないか。




戦争が当たり前のことだと思ってる常識のほうが危ないよ。




ラブアンドピースじゃないとか。




「あなたの奥さんをみんなで愛していいですか?おかしいでしょう」




てそれははすり替えだぞ。




個人と全体を混同させて意味をすり替えてる。




目の前にいたら反論してやるんだけど、一方的に見せられるだけのテレビ放送は傲慢だ。


この世の垢

産まれ落ちて、二本の足で歩き始めたあの日。




愛される喜びに目覚めて、淋しさを覚えて、苦しい夜に涙を流した。




どうか笑ってよ、この世の垢を洗い流したら。




汚れてしまった魂を受け入れてほしい。




優しく抱きしめて温めておくれ。




人間は生きることにも理由を欲しがる。




何も救われないと分かっていても、明日に希望を持たずにはいられない。




言いたいことも言えずに顔色をうかがうよりも。




想いきり叫んでごらん、「好きなように生きて何が悪い!」






何にもいらないと言えたなら

俺には何もない。




愛する伴侶も家庭も仕事も金も名誉もなに一つ持たない。




守るものがないから気楽なものだ。




ここ数年彼女ができた。




こんなデブでキモいおっさんの俺を慕ってくれるが、彼女はまだ2十代、俺は50歳。




親子ほどの年齢の差がある。ジェネーションギャップもあるが、素直な彼女はステキな女の子だ。




彼女がはにかむと胸がキュンとしてしまう。




今夜は始めてビデオチャットしてコミュニケーションした。




嬉しそうにはにかむ彼女の顔を見ると、守りたい衝動に駆られる。




ああだからどうか女神さま、愛が憎しみに変わらぬよう見守ってほしい。




恋をするたびに大人になる俺、恋は大人への近道だ。




50歳になって未婚の俺は、結ばれる恋を体験したい。




人生の伴侶となる女性が欲しい。




何もいらないなんて嘘だ、ありとあらゆるものが欲しい。








時をかけるおっさん

俺は将来死んだあと、しなければならないことがある。




それは過去の自分の救済、冗談じゃないよ。




現時点で17歳と20歳と25歳と40歳の時に、人生の危機がある。




初めの3つの年齢は、自分が総合病院の精神科病棟に入院したとき。




40歳の時に自宅でプラズマ攻撃で心臓止められそうになった。




普通なら死んでるんだけど。犯人は創価じゃないかと思う。




循環器科に検査に行った時も、病院を脅しにに隠ぺい工作に来たみたいだし。




それが原因で狭心症になった、今は内科に通っている。    




入院時に悪霊に魅入られたり、言葉が原因で赤の他人に誤解されていじめられたり。




とにかく人生の危機があって、その度に死後の俺がタイムトラベルして助けに来たんだよ。




病院の看護婦が、入院病棟で俺の幽霊を見たって言ってた。




幽霊はタイムトラベルができるってテレビで見たことがあるから、自分を救ってくれるのは自分だと思うし。




始め17歳の時は、意識を乗っ取られた。未来の自分に。




入れ替わった自分は、誰にも笑顔で話しかける優等生だったらしい。




とにかく今も昔も俺には敵が多い、俺の人生を潰そうとする輩が存在する。




そいつらは悪なんだろうけど、そいつらなりに事情もあるみたいだから。




幽霊になった俺がどんな能力を持ってるのか謎だけど。




スリルとロマンに満ちた人生だなあ、人生に退屈なんてないよ。




他人から見たらクソみたいな落伍者の人生だけどね。


ときめきに殺される

思いのたけをぶつけろ。




切なくて苦しくてとびっきりステキな想いを。




この甘酸っぱい気持ちの正体が知りたい。




いい年こいたおっさんがときめきにこころをワクワクさせているなんて!




ひとりの異性を愛した度にひとつ大人になって。




それでも、こころはいつまでも少年のままさ。




まだ若かった昭和の終わりの頃に還りたい。疑いを知らなかったあの頃へ。




いつもこころはときめいていて、どんな願いも願えば叶うと信じて疑わなかったあの頃。




愛がすべてを変えてくれると信じていた。




世界が愛に包まれる日が来ると信じていた。




今でも変わらない、見た目は老けてしまったが、あの頃の俺は今もここに居る。




今でも信じている、愛がこの世界を救ってくれると。




愛は死なない、愛は永遠を知っているから。




自分の幸せを追求する世界。




誰かの幸せを願ってもいいじゃないか、自分のことのように。




愛が軽んじられて、愛が笑われる時代。




自分を安売りしない、自分を卑下しない、自分を見失わない。




透明でまっすぐで純粋な子供たちは、新しい時代を創れるのか。




老いたおじさんが言うセリフじゃないが、「愛こそすべて」だよ。